1985年『放課後』第31回江戸川乱歩賞受賞

放課後

校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将――犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第2の殺人が……。乱歩賞受賞の青春推理。


1999年『秘密』第52回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞

秘密

妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇、ついに文庫化。解説・広末涼子、皆川博子


2006年『容疑者Xの献身』第134回直木三十五賞受賞、第6回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞

容疑者Xの献身

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、アパートの隣室に一人娘と暮らす靖子に秘かな想いを寄せていた。靖子は、元夫の富樫にしつこくつきまとわれ、発作的に自室で彼を殺してしまう。警察への自首を覚悟した靖子だったが、殺害に気づいた石神は、彼女たちを救うため、完全犯罪を企てる。そして、靖子にこう言うのだった。「私の論理的思考にまかせてください」草薙刑事から事件のあらましを聞いた帝都大学理学部の助教授、ガリレオこと湯川 学は、関係者の中に懐かしい名前が混じっていることに気づく。帝都大学の同期生で、湯川が唯一天才と認めた男、石神哲哉だった。


2008年『流星の絆』第43回新風賞受賞

流星の絆

惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。
「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
14年後――彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。

「この小説は私が書いたのではない。登場人物たちが作りだしたのだ。」――東野圭吾

息もつかせぬ展開、張り巡らされた伏線、驚きの真相、涙がとまらないラスト。
すべての東野作品を超えた現代エンタメの最高峰



▽講談社▽光文社▽文藝春秋▽集英社▽角川書店▽小学館▽秋田書店▽新潮社▽実業之日本社▽祥伝社▽毎日新聞社▽双葉社▽朝日新聞社▽中央公論新社▽東宝▽東映▽ギャガ・コミュニケーションズ▽ポニーキャニオン▽NHKエンタープライズ▽TCエンタテインメント▽アミューズソフトエンタテインメント▽ワーナーエンターテイメントジャパン▽テレビ朝日▽フジテレビ▽TBS